ハリー・ポッターとエンタメ
もうすぐ上半期が終わりますね。節目の登場、Oです。
節目と言いつつ、全然関係ないことを書こうと思います。
赤坂のACTシアターって行ったことありますか?
一昨年から、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の専用劇場になっているあそこです。
私、実は小学生のときからハリー・ポッターが大好きで、呪いの子の舞台は2022年・2023年・今年とそれぞれ1回ずつ足を運んでいます。
ほんとはもっとたくさん見に行きたいですが、私の趣味に付き合ってくれる旦那さんにもお財布にも悪いのでタイミングを図っているのです。
初めてロンドンで上演された2016年、あのハリー・ポッターが大人になって帰ってくると知った私は日本での公演が待ちきれず、当時「特別リハーサル版」として出版された脚本を迷うことなく購入しました。
そして来たる2022年。
ようやく日本でも舞台が見られるようになって、チケット争奪戦に負けながら観劇にありつけました。
私が初めて見たのは石丸幹二さんがハリーを演じる回です。
目の前に広がるのはエンターテインメントそのものでした。
魔法としか思えない演出、舞台だけにとどまらない仕掛け、縦横無尽に動くキャストたちの躍動感。
ストーリーがわかっていても何度も観に行きたい理由がそこにはありました。
もちろん、舞台はナマモノといいますから、同じキャストでも回を重ねて演技が変わる、キャスト自体も入れ替わる、自分の座る位置が変わる、そういうことの積み重ねで行くたびに見える景色も全く変わります。
毎回新鮮な気持ちで楽しめるのも魅力の一つです。
兄の部屋に忍び込んでワクワクしながら分厚い本を手に取り、魔法の世界に飛び込んだ小学校3年生。
そこから20年以上経っても色褪せず、エンターテインメントの素晴らしさを教えてくれるこのコンテンツに感謝です。
何が言いたいかって、もし気になっているけど迷っている人には絶対に一度は観てほしい。
観劇して万が一後悔したら私が責任を取ります。
っていうことです。
以上、「ハリー・ポッターと呪いの子」ダイレクトマーケティングブログでした。