2024年もいろいろありました
2024年を振り返ってみましょ
2024年もあっという間に残り1ヶ月。
12月になると街中がイルミネーションでキラキラと輝いて、
待ちゆく人たちもなんだかソワソワして一気に年末ムードになっていく気がします。
そんな雰囲気が好きなリーダーのYです。
今年もおかげさまでたくさんの案件に携わらせていただきました。
会社としては12月で上期が終わるのですが、このままいくといい結果が残せそうです。
実は昨年はボロボロで、、、今年はいい正月が迎えられそうでほっとしています。
年末ですしいい事も悪い事もたくさんあった1年を振り返ってみたいと思います。
きっかけ
イベント制作は属人的になりがち。昔から思っている業界の課題です。
「知っている」、「やったことある」、「行ったことある」、「会ったことある」
これらのノウハウがどうしても個人にたまっていく。
私も長い事イベント制作をしていますので手前味噌ですが、かなりノウハウ持っている方だと自負しています。
ただこれが、私のチームの最大のストロングポイントであり、その反面最大のウィークポイントでした。
変えが利かない、案件を引き継げないんです。
いつまでも個人のがんばりに依存するチームなんて長続きしないよなーってずっと思っていました。
「自分にしかできない仕事なんてないよ」
お隣の事業部のTパイセンがいつも言ってくれてた言葉です。
そうだよな。変えが利かないなんて自分の思い込みでしかないかも。
任せた事もないのに決めつけてたら何にも進まない、みんなに任せきってみようって思ったのがちょうど1年まえくらい。
任せるんじゃなくて、任せきるです。
向こうから相談してくるまで手出しは無用です。
(実際は横からワーワー口出してたかもな、すみません。。)
2024年の成長
新しい案件、クライアントを任せられるとそりゃ業務量は当然増えるわけで、
残業時間も伸びますわな。ちゃんと納品できるかな、体壊さないかな、
このままでいいんだっけ。。。無茶悩みました。
でも、任せきるんです。
任せきることと、丸投げ・放置プレイとは違います。
タスクの管理、進捗の共有は徹底しました。とにかく口酸っぱく言いました。
個人のがんばりでなんとかしちゃいけない、チームで取り組むことを意識するよう何度も何度も言いました。
最後までやり切ることが個人の成長にもつながるし、クライアントとの絆も深まると思ってました。
それが良かったのか数字にも結果が表れ出したのです。
リピート案件も私ではなく、引き継いだメンバーに声がかかるようになってきたのです。
チームビルディング系の本には必ず書いてある権限移譲ってやつなんですかね。
とにもかくにも、一人一人が責任を持って取り組んだ結果、個人としてもチームとしても成長を実感できた一年でした。
2025年に向けて
2024年はメンバー全員がそれぞれの役割を全力で果たしてくれたおかげで、ここまで来られたことに感謝です。
今年もまだ案件が残ってますし、年末年始をまたがって案件があるメンバーもいますが、
2025年も引き続き、一丸となって挑戦し続けるチームでありたいと思っています。