名古屋グルメ

皆様こんにちは。今回のブログはT1が担当いたします。
私T1の地元は名古屋なのですが、皆さんお越しになったことはありますか?
悲しいことに”名古屋は観光地にしてはなにもない”とか”だったら大阪に行く”などと友人や知り合いに散々言われたことがあります。泣
ただ名古屋は何といっても、独自の食文化「名古屋メシ」で知られるグルメの宝庫です!!(これだけは自信をもって言える。)
今回は、名古屋を訪れたら絶対に食べていただきたい名物料理と、それぞれの料理にまつわるエピソードを一緒に紹介したいと思います。
美味しさだけでなく、背景にあるストーリーも楽しんでいただければと思います。

1. ひつまぶし:三度楽しむ贅沢なうなぎ料理

おすすめ店:あつた蓬莱軒

名古屋を代表するグルメの王様といっても過言ではないです!ひつまぶしは、名古屋を代表するうなぎ料理です。
一膳目はそのまま、二膳目は薬味を添えて、三膳目は出汁をかけて茶漬け風に、と三度楽しむのが特徴です。

豆知識:ひつまぶしの発祥は、うなぎを無駄なく美味しく食べるために考案されたとされています。
忙しい商人たちが短時間でさまざまな味を楽しめるように工夫した結果、このスタイルが生まれたと言われています。

2. 味噌カツ:濃厚な味噌だれが最高

おすすめ店:矢場とん

味噌カツは、カツに濃厚な八丁味噌だれをかけた名古屋独特の料理です。
こってりとした味噌だれがカツに絡み、一度食べたらやみつきになる味です。

豆知識:八丁味噌は岡崎市発祥で、古くから愛知県の家庭料理に使われてきました。
味噌カツは、名古屋の洋食屋が日本人の味覚に合うようにと考案し、瞬く間に名古屋のソウルフードとなりました。
私の家には、常に「つけてみそかけてみそ(八丁味噌ベースの味噌だれ)」が常備してあります。おでんにもかけちゃいます。

3. きしめん:平たい麺が特徴の名古屋名物

おすすめ店:宮きしめん

きしめんは、幅広で平たい麺が特徴の名古屋の伝統的な麺料理です。ダシの効いたつゆに、モチモチとした食感のきしめんがよく合います。
名古屋駅などのホームに立ち食いきしめんのお店があり、朝きしめんを食べてから出社するサラリーマンもいます。

豆知識:きしめんの名前の由来は諸説ありますが、一説には平たい麺が「木の枝(きのえだ)」のようだから「きしめん」と呼ばれるようになったと言われています。
また、江戸時代から愛知で親しまれてきたと言われるこの麺は、戦国武将たちの携行食としても重宝されていたそうです。
私は学生時代、学校帰りに駅のホームで友達と立ち食いをしてから帰宅していました。

4. モーニング:名古屋独自の豪華な朝食文化

おすすめ店:コメダ珈琲店

名古屋のカフェ文化の一つに「モーニング」があります。
コーヒー一杯の値段でトーストやゆで卵が付いてくるサービスで、中にはサラダやデザート、おにぎりがセットになっているお店もあります。

豆知識:名古屋のモーニング文化は、戦後の喫茶店ブームから始まりました。
お客を集めるために始まったサービスが、今では名古屋の独特な文化として根付いています。特に、地元民はモーニングを「朝の社交場」として利用しています。
名古屋の朝の喫茶店は老若男女で大賑わいです。東京にもモーニング文化広まらないかなぁ。

5. 味仙:本格中華が味わえる唯一無二の人気店

おすすめメニュー:台湾ラーメン

私が名古屋グルメで一番お勧めしたいのが、地元民が愛する人気の中華料理店「味仙」です。
本場の広東料理を楽しめる名店の一つです。
特に、辛い台湾ラーメンやニンニクチャーハンは、地元の人々から絶大な支持を集めています。

豆知識: 味仙の歴史はなんと60年以上にわたります。一番の人気メニューは台湾ラーメンですが、台湾発祥ではなくこの「味仙」発祥なんです。
私のお勧めはニンニクチャーハンとアサリ炒めです!瓶ビールと一緒に食べる(ほぼ飲むが正解)のが最高です。住みたいくらい大好きなお店です。


このブログを書いていたらとてもお腹がすいてきました。
まだまだ紹介したい名古屋のグルメはたくさんありますが、おすすめを全部紹介すると非常に長くなってしまうので、
今回はこれくらいにしておきます。笑
どれも個性的で美味しいものばかりです。どうですか?名古屋に行ってみたくなりましたか?なりましたよね!
今回紹介した名古屋グルメを食べてみたくなった方は、ぜひ名古屋を訪れてみてはいかがでしょうか?

Previous article

ポーカーやりませんか?