38期が始まりました
3か月に一回まわってくるブログリレー。
1月:年始
4月:年度初め
7月:会社の期初め
10月:特にないか
ちょうど区切りで回ってくるリーダーのYです。
先日、社内での全社MTGがありまして、
新しい体制の発表やら幹部からの振り返りと来期へ向けてのプレゼンがありました。
私もその中で話す場をもらったのですが、
持ち時間が短くうまく伝えられなかった気がしていまして、
(いや違う、私のプレゼン下手だからだ)
あの発表をした背景について書いていこうと思います。
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日本で一番と「思える」イベント会社
今期の目標として「日本で一番と思えるイベント会社」というキーワードを掲げました。
実はこの手の経営理念、企業理念、社是、ミッション、ビジョン、クレドは、
どうしても押しつけになりがちで、社員に浸透していかず、絵に描いたモチになってしまうことが多い。
そんな印象を持っていました。
ですが、「日本で一番と思える会社」を目指すことは、
単なるスローガンではなく私たち全員の行動指針となるもので、
この目標は達成していけるべきものと信じています。
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日本で一番ってなに
「日本で一番」を具体的に定義することは不可能です。
売上?会社規模?案件の大きさ?クオリティ?
要素は色々あげることができますがどれも曖昧。
日本で一番って曖昧で、突拍子もない目標に思えるかもしれません。
しかし、この曖昧だからこそ、目標として目指せるものになり得ると思ったのです。
主観的な評価を基にした目標は、他社と比較するのではなく、
自分たちの基準を高めることに焦点を当てることができます。
これによって、自分たちのモチベーションを高め、常に自分たちの最高を目指す姿勢を保っていきたい。
(言い出したからには自分が先頭を切って、最高のパフォーマンスを出す覚悟を持って)
この会社には日本で一番って言える要素がいくつも揃っています。
・量:年間1000案件
・時:37年間積み上げてきた実績と信頼
・質:日本一のディレクター
・速:新規事業の取り組み
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具体的にどうすれば
だから、自分たちで思い込みなさいって言われても、経験の浅い社員は戸惑うだろうし、
やっぱりピンと来ないんだろうなと、全社MTGを終えて感じました。
行動まで落とし込まねば、また絵に描いたモチになってしまうということで、
具体的に何をすればいいかと言うところまで考えてみました。
・お客様満足度の向上: お客様のニーズを「超える」サービスを提供し、信頼を築く。
⇒自分の持っている経験、知識、ガッツ、全てを投入してこそ超えていくことができます。
・社員の成長と満足度の向上: 社員一人ひとりの成長を支援し、働きがいのある職場環境を作る。
⇒成長する意欲を持つこと、持てる環境を用意すること。
鶏と卵のような気もしますが、個人の成長とレベルアップこそ会社を支えます。
・イノベーションの推進: 常に新しいアイデアを取り入れ、改善を続ける。
⇒イベント業界は常に目新しいものを求められます。
企画や施策だけでなく、身の回りの業務改善など小さなことの積み重ねが、イノベーションにつながります。
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最後に
「日本で一番と思える会社」を目指すことは、ただやみくもに思い込めばいいわけではなく、
(思い込めと言われても無理がある・・・)
その達成には個々の努力とチームの連携が不可欠です。
主観的な評価を大切にし、自分たちの基準を高め続けることで、
一人一人が「思える」会社になると信じています。
38期、さらなる飛躍をするべく、一丸となって、この目標に向かって努力していきましょう!