仕事は自分を好きになるプロセス
早いものでもう6月です。
毎回同じようなことを言っている気がしますが、
月日が流れるのが歳を追うごとに早く感じるようになってきた気がします。
おはようございます。リーダーのYです。
おかげさまで相変わらず忙しくさせてもらっておりますが、
私なりの仕事との向き合いをまとめましたので、
毎日目が回るように忙しく働いている方に読んでもらえると嬉しいです。
【仕事は承認欲求を満たしてくれるもの】
私は、仕事って「承認欲求を満たしてくれるもの」だと思っています。
誰かに感謝されたり、成果を認められたりすると、純粋にうれしいし、
「もっと頑張ろう」って前向きな気持ちになります。
もちろん、すべての仕事が褒められるわけじゃないし、うまくいかないこともあります。
でも、それでもやっぱり、「自分が役に立てた」と感じられる瞬間があるから続けられるんだと思います。
【うれしい循環が生まれる理由】
たとえば、イベントの事前準備を丁寧にをして、もちろん期日を守って、
相手に寄り添った提案をしていると、少しずつ信頼がたまっていきます。
「この人なら任せても大丈夫」「これからも一緒に仕事をしていきたいな」と思ってもらえるようになると、
新しい案件を紹介されたり、「実はこんな相談もあるんだけど…」と声をかけられるようになったりします。
そうやってチャンスが増えると、売上や成果につながっていきます。
それが給料に反映されたり、評価として言葉でもらえたりする。
そうすると、「もっと頑張ろう」と自然にモチベーションが湧いてきて、また丁寧に仕事をする――。
この繰り返しが、私にとっての「うれしい循環」なんです。
【小さな仕事の積み重ねがチャンスになる】
私自身も、最初から大きな仕事を任されていたわけではありません。
備品の手配、会場探しでひたすら電話したり、倉庫で備品の整理…。めちゃくちゃ地味な仕事ばかりでした。
でも、それでも目の前の業務に取り組むようにしていたら、クライアントからの信頼を少しずつ得られるようになりました。
そこから社内でも社外でも新しい仕事に繋がって、今では誰しもが知っているような、
大きなプロジェクトに関わることもできるようになりました。
仕事の幅が広がってくると、当然、責任も増えます。
でも、それに見合った評価や報酬が得られると、「ちゃんと見てもらえてるんだな」と感じられて、また頑張る力になります。
【プライベートにも影響する、いい連鎖】
仕事が増えて売り上げがあがるようになると、もちろん給料もあがるわけで、
プライベートの過ごし方にも変化が出ました。
我慢せずに行きたいところに行けたり、美味しいものをちょっと贅沢に食べられたり。
そういう日々の小さな満足感が、自分にとっての“余裕”になっていきました。
【だから、私は仕事をがんばれる】
だから私は、仕事って「自分の価値を実感できる場所」だと思っています。
イベント制作の仕事は「THE・裏方作業」「まさに縁の下の力持ちの代表格」です。
それでも華やかな成果がなくたって、誰かが見ていてくれるし、きちんと続けていけば、必ずどこかで評価される。
その積み重ねが、自信になり、やりがいになり、モチベーションにつながっていく。
そんな風に感じられるようになったのは、小さな仕事もコツコツと続けてきたからかもしれません。
これからも経験したことのないような壁にぶつかるだろうけど、
自分なりの“うれしい循環”を楽しみながら続けていきたいと思っています。